「つなぐ」カテゴリーアーカイブ

W杯 日本 スペイン破り決勝T進出 2度目歓喜に湧く

サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会は、12月2日4時(日本時間)からドーハのハリファ国際競技場で1次リーグE組最終戦の日本ースペイン戦が行われ、後半に逆転、日本がスペインを2−1で破り、16強で争われる決勝トーナメントへの進出を決めた。日本はドイツ線に続き、試合前の予想の劣勢を覆し、同じ舞台で2度目の「ドーハの歓喜」を再現してみせた。
この結果、日本は初めて2大会連続で1次リーグを突破した。日本は12月5日午後6時(日本時間6日午前0時)からの決勝トーナメント1回戦で初の8強入りを懸けて、F組2位のクロアチアと対戦する。

早大チーム 100度台の低温でCO2をCOへ転換可能に

早稲田大学の研究チームは11月30日、従来700度以上が必要だった二酸化炭素(CO2)から一酸化炭素(CO)への化学的転換100度台という低温で実現可能にする新しい材料とプロセスを明らかにした。
研究グループはCO2+H2→CO+H2O の逆水性シフトを、150度程度の低温で高い反応率・高い選択性で進める新しい技術を検討。外部電場を印加した触媒反応がこの目的を実現し得ることを見出し、低温でより高い性能を実現し得る触媒並びにプロセスを探索してきた結果、ルテニウム金属微粒子をチタン酸ジルコニウムという安定な酸化物に担持した固体触媒が、このプロセスに非常に有効なことを見出した。
回収したCO2を原料として再生可能エネルギー由来の水素を利用して化学品などをつくり出すことができれば、CO2を循環利用することになり、化石資源消費を減らすことができる。今回明らかにした技術により、熱のロスを大幅に抑制しながら、再生可能エネルギーが余っているときに必要に応じてCO2を再資源化するプロセスが実現できる。
この研究成果は2022年11月29日(現地時間)にイギリス王位化学会の『EES Catalysis』のオンライン版で公開された。

アマゾン熱帯雨林 1年間で1万k㎡超が消失 火災などで

ブラジル国立宇宙研究所(INPE)は11月30日、アマゾン地域の熱帯雨林の面積が2021年8月から2022年7月までの1年間で推定1万1,568k㎡消失したと明らかにした。前年度から1割強の減少で、高水準の消失が続いている。森林火災に加え、農牧地開発のための違法伐採が響いているとしている。

民俗芸能「風流踊」ユネスコ無形文化遺産に決定

北アフリカのモロッコの首都ラバトで開かれているユネスコ(国連教育科学文化機関)の政府間委員会は11月30日、日本の民俗芸能「風流踊(ふりゅうおどり)」を無形文化遺産に登録することを決めた。この登録対象は盆踊り、念仏踊りなどお囃子に合わせて踊る伝統行事。全国の24都府県の合わせて41件をまとめたもの。

中国のコロナ対策に新局面 副首相が転換を示唆発言

中国国営新華社通信は12月1日、新型コロナウイルス対策を率いる孫春蘭副首相が、オミクロン変異株の毒性の低さやワクチン接種の普及を踏まえ、「中国の防疫対策は新たな局面、新たな任務を迎えた」との見解を示したと伝えた。これは現在、各地で大規模な抗議デモを招いた「ゼロコロナ」政策の転換を示したとも取れる。

政府12/1から節電要請 数値目標設けず 23年3月末まで

政府は12月1日から、全国の家庭や企業を対象に節電要請をスタートさせた。数値目標は設けず、室内では重ね着するなど無理のない範囲での節電に強力を求めている。期間は2023年3月末まで。
今冬の電力需給は、供給余力を示す「予備率」が全国すべての地域で安定供給に最低限必要な3%を確保できる見通し。

エーザイ「レカネマブ」最終治験で症状悪化を抑制

エーザイ(本社:東京都文京区)は11月30日、アルツハイマー病治療薬「レカネマブ」について、臨床試験(治験)の最終段階にあたる第3相試験の結果を、アルツハイマー病臨床試験会議(CTAD)で発表した。
レカネマブを投与すると早期アルツハイマー病患者の症状悪化を27%抑制することができた。この結果は、米医学誌『ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディシン』に論文掲載された。
治験は北米、アジア、欧州の235施設の早期アルツハイマー病患者898人対象に行われた。

損保ジャパン 仕事と介護両立を支援 3年3カ月補償

SOMPOホールディングスは11月28日、グループの損害保険ジャパン、SOMPOリスクマネジメント、プライムアシスタンスが10月1日以降保健開始契約から、団体長期障害所得補償保険(GLTD)に従業員の仕事と介護の両立を支援する「介護休業および復職支援特約」を新設したと発表した。これにより、介護休業開始日から最大3年3カ月まで補償対象となる。雇用保険による介護休業給付は通算93日までだった。介護休業給付に上乗せもできる。

WHO サル痘に新たな名称「mpox」に変更

WHO(世界保健機関)は11月28日、欧米を中心に流行している「サル痘(monkey pox)」について、新たな名称として「mpox」を使うと発表した。流行の際、人種差別的な表現が使われたことや、動物福祉などの観点から新たな名称を公募していた。
WHOによると、2022年1月から11月26日までにmpox世界の感染者数は8万1,000人を超え、55人が亡くなっている。日本でも7月以降、7人の感染者が確認されている。

酒・たばこ セルフレジOKに マイナカードで年齢確認

政府は現在、年齢確認が義務付けられているため、対面販売が基本の酒やたばこを、コンビニエンスストアで販売することを2023年1月末にも認める方針。マイナンバーカードや同カード機能を搭載したスマートフォンで年齢確認する仕組みを導入する。
人手不足に悩むコンビニエンスストアなどの省力化を後押ししつつ、マイナンバーカードのさらなる普及につなげる。